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株式会社興永テクノスとの裁判について
株式会社ケンショウ(代表取締役:熱田敏広 大阪市中央区谷町二丁目1番22号。以下「当社」といいます。)は、平成28年12月より、株式会社興永テクノス(代表取締役:伊藤永二郎 大阪市中央区道修町二丁目1番10号)を被告として、三重県内の工事現場において同社が担当した建築工事業務を完遂せず当社が代わってその業務を行わざるをえなかったとして、これにより得た不当利得返還等を求める訴訟(以下「本訴訟」といいます)を大阪地方裁判所に提起し係争中でしたが、令和元年10月18日、同裁判所において下記のとおり調停が成立しましたのでお知らせいたします。
1.本訴訟の内容
提起日:平成28年12月13日
裁判所:大阪地方裁判所
原 告:株式会社ケンショウ
被 告:株式会社興永テクノス
事件名:平成28年(ワ)第12107号 不当利得返還請求事件
(調停事件番号:平成30年(ノ)第30号)
2.調停成立に至る経緯
本訴訟係属中に調停手続きに付され、同手続内で協議を重ねた結果、
株式会社興永テクノスが当社に対する400万円の支払義務を認める内容で調停が成立しました。
以上